第49回センバツ:作新学院 対 天理
■センバツ49回大会 2日目 第1試合目
天  理  
作新学院  
[天理]  福家、山村−鈴木(喜) [作新]大森−松井
[本塁打] 鈴木康(天)
[3塁打] 鈴木喜(天)
[2塁打] 関井、岡本(天)

<オーダー>
       [天理]             [作新]               

 

氏名

打 数

安 打

打 点

鈴木喜

源島

福田

鈴木康

岡本

原田

関井

福家

※H

福井

※1

山村

玉川

※R7

山東

 

43

15

天理 振6 球5 犠3 盗1 失3 残13

 

氏名

打 数

安 打

打 点

本原

木村

後藤

松井

神長

五月女

大森

平野

※H

落合

※3

膝付

桜井

 

 

 

 

 

 

36

作新 振7 球4 犠2 盗5 失0 残 6
※は途中出場
      

<戦 評>

打力のチーム天理の底力が発揮され、勝利した試合ではあるが、この試合の天理の守備はいただけなかった。
天理は序盤、スクイズと鈴木喜の3塁打で2点の先行するも、3回に2死からエラーと福家の制球難、4回にも二つのバントで加点。6安打ながら相手の隙をつく、効率よい攻撃で6点を取り、8回の1点はダメ押しかとも思われた。

天理は7回、この日4打数4安打の鈴木康がセンター右の最深部に特大の2ランを放つと、土壇場の9回に岡本がライト線に同点2点タイムリーを放ち延長へ。                          

10回に福田、鈴木康が会心の当たりのタイムリーを放ち、2点勝ち越し決着。この試合鈴木康は4安打でいずれも早打ち。天理:清水監督の「試合に強くなるには積極性を」という注文通りの打撃であった。試合後の清水監督は「あいつの一発でムードが変わった」とベタ誉めでした。                     


戻る
HOME