北海道日大
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||
高松商
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0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | × | 3X |
[道日大]石井−杉浦 | [高松商]石田−熊田 |
[本塁打]なし |
[3塁打]石田 |
[2塁打]山川、成田、長谷川 |
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<戦 評>
開幕試合から好投手の対決は予想通りの接戦。四国No.1の怪腕:石田が秋の公式戦の防御率0.66の石井に投げ勝ち、高松商がサヨナラ勝ちした好試合でした。 |
試合は高松商が3回一死から石田がライトへ三塁打を放ち、続く寺尾のスクイズで先制。石田は投げても好投し、5回まで北海道日大を完全に抑え、前半戦は完全に高松商ペース。
北海道日大は6回、無死満塁の大チャンスを向かえるも、併殺でチャンスを逃す。が、8回二死から石川と成田の二塁打で同点。9回には先頭の長谷川がライト線に運ぶ二塁打で出塁すると4番石井が送りバント。一死三塁となって、5番:工藤の打球は強い当たりのピッチャーゴロ。石田が好捕するも、ファーストへ悪送球し北海道日大は労せず逆転。しかし、高松商に土壇場の9回裏に石井がつかまった。 9回、高松商は9番:寺尾から。寺尾は一塁線に内野安打。一番:大森が手堅く送った後に、山下がライト前に運び、一死1,3塁。ここで、山下が2盗しすると、山川が四球であるき、一死満塁のサヨナラのチャンス最後はこの日無安打の高松商4番:熊田が2球目をライト横に運び、一気に2者生還。北海道日大にとっては大魚を逃した試合だったでしょう。 |